Content Pages (Instagram)
*国内送料無料
長野陽一の美味しいポートレイト|《じゃがいものパンケーキ》プリント付き
2006年制作
タイプ:Cプリント
写真サイズ:8×11 inch(203×254mm)
エディションなし
¥13,200(税込)
長野陽一の美味しいポートレイト|《蜜柑と山椒のコリンズ》プリント付き
2012年制作
タイプ:インクジェットプリント
写真サイズ:8×11 inch(203×254mm)
エディションなし
¥11,000(税込)
*For the international shipping
日本の島々に住む10代の若者たちを撮影した「シマノホホエミ」など、これまで多くのポートレイト作品を発表してきた写真家・長野陽一。作品制作と並行して10年以上もの間、『ku:nel』をはじめとした雑誌で撮影してきた「料理写真」。
SNSやブログなどで料理写真を見ない日はなく、より身近な存在となった今日、あらためて料理写真を見直します。
出来上がりの写真に求められる忠実さ、そのものだけで成立することの難しさは、料理写真ならではです。長野の撮影する料理写真の多くは、広告などのように作り込まれたそれとは一線を画す「料理」のありのままと、その背景にあるストーリーを写します。自然な光や影、テーブルの木目、愛用され続けてきた器。作り手の暮らしや日常が垣間見える写真は、まるでポートレイト写真のように表情豊かです。
一枚の肖像画が後世にその存在を伝える役割を備えながら美術鑑賞品になり得るように、料理写真も一枚のポートレイト写真となり得るのか。そんな問いを「美味しく」投げかけます。
[以下、写真展・イベントは終了しました]
写真展|長野陽一 料理写真展「大根は4センチくらいの厚さの輪切りにし、」
2014年8月19日(火)- 9月5日(金)11:00-19:00 日曜休館 入場無料
会場:ガーディアン・ガーデン(東京・銀座)
写真展|「長野陽一の美味しいポートレイト」
2014年9月6日(土)- 10月13日(月・祝)12:00-20:00 月曜定休
会場:NADiff Window Gallery(東京・恵比寿)
●出版記念&展覧会クロージング・トークイベント 長野陽一×石田千「書く と 撮る の美味しいお話」
日時:2014年10月10日(金) 19:30-21:00 会場:NADiff a/p/a/r/t 1F店内
発売記念・写真展示|「長野陽一の美味しいポートレイト」
2014年10月16日(木)― 10月29日(水) 火曜定休
会場:百年(東京・吉祥寺)
●トークイベント 長野陽一と高山なおみの美味しいポートレイト
日時:2014年10月27日(月)20:00―21:30 参加:1000円 会場:百年(吉祥寺)
発売記念・写真展示|「長野陽一の美味しいポートレイト」
2014年11月1日(土)― 11月15日(土) 無休
会場:恵文社一乗寺店(京都市左京区一乗寺払殿町10)
●トークイベント「編集者とカメラマン。」鈴木るみこ(編集者・ライター)×長野陽一
日時:2014年11月29日(土)19:30―21:00 入場料:1500円(1ドリンクつき)
*オオヤコーヒさんによる珈琲出店あり 要予約 会場:恵文社一乗寺店コテージ(京都)
●トークイベント 料理と写真の美味しい関係「見て感じる美味しいとは?」長野陽一×伊藤まさこ(スタイリスト)
日時:2014年12月6日(土)19:00―21:00 参加:2500円 要予約 会場:IMA CONCEPT STORE(六本木)
●トークイベント「テーブルのうえの美味しい写真」長野陽一×飯沢耕太郎
日時:2015年1月25日(日)15:00―17:00 参加費:2500円(軽食&1ドリンク付き)
学生割引:1500円(軽食&1ドリンク付き)要予約 会場:写真食堂めぐたま(恵比寿)
発売記念・写真展示|「長野陽一の美味しいポートレイト」
2015年3月19日(木)― 4月30日(木) 月金土日営業
会場:BOOKS AND PRINTS(浜松市中区田町229-13 KAGIYAビル201)
●トーク&サイン会&カレー
日時:2015年4月5日(日)15:00–17:00 参加費:事前予約1500円/当日2000円(コーヒー1杯付) 要予約
*磐田・R食堂のカレー&デザートの出店、プリント鑑賞、料理写真撮影の実践など。
会場:KAGIYAビル4Fギャラリー(浜松市中区田町229-13 KAGIYAビル401)
●イベント「“わたし”の美味しいポートレイト 福岡篇」
日時:2016年5月14日(土)14:00―15:30参加無料
会場:フタバ図書福岡パルコ新館店(福岡パルコ新館店6F・タマリバ6)
[長野陽一選書・関連書フェア 開催!]
◎青山ブックセンター六本木店(東京・六本木)
◎COOK COOP BOOK(東京・紀尾井町)
●トークイベント 長野陽一(写真家)×沖本尚志(編集者)
日時:9月26日(金)19:30—21:00 会場:COOKCOOP BOOKキッチンスタジオ
長野陽一
沖縄、奄美諸島の島々に住む10代のポートレイト写真「シマノホホエミ」を発表後、全国の離島を撮り続ける。写真集に『シマノホホエミ』(情報センター出版局/2001年)、『島々』(リトルモア/2004年)、改訂版『シマ ノホホエミ』(フォイル/2008年)、『BREATHLESS』(フォイル/2012年)など。国内外で個展やグループ展を開催、国際展にも参加。また、『ku:nel』(マガジンハウス)などの雑誌、広告、CM、映画など様々な分野で活動中。
www.yoichinagano.com
書籍情報
タイトル:長野陽一の美味しいポートレイト
写真・テキスト:長野陽一
デザイン:有山達也、山本祐衣(アリヤマデザインストア)
定価:1600円(税別)
判型:B5判 ソフトカバー(中綴じ)/64ページ/オールカラー
発行日:2014年8月
ISBN978-4-908062-00-1 C0072
Yoichi Nagano’s OISHII Portraits
Dews of the youth – Yoichi Nagano has been photographing teenagers living in regional islands in Japan throughout his career as his lifework. He has concurrently been picturing food photography for more than 10 years for his commission work for magazine ku:nel.
Due to massive popularization of social media such as blogs, food photography has become more close to us. But then, what is food photography?
Food photographs are, in its nature, to be presented not sorely but with supplementary information. Or, like commercial advertisements, they are normally carefully elaborated and arranged to look beautiful. Nagano’s food photography is, however, trying to picture the subject precisely as it is, and to light up the stories behind the food. Pouring natural lights and shadows casted by the subject, grains of a wooden table and kitchen wears used for a long time – Nagano’s photographs expose expressive face of food just like portrait photos.
If portraits in oil are meant to convey certain information to future generation as well as being artworks for appreciation, can a food photograph be a “portrait” too? This book deliciously asks you such a question.
Exhibitions
Yoichi Nagano’s Food Photography “Cut the daikon into slices about 4 centimeters thick, and…”
August 19 (tue) – September 5 (fri), 2014
11:00-19:00 Closed on Sunday
Admission Free
Venue:Gardian Garden (Ginza, Tokyo)
Yoichi Nagano’s OISHII Portraits
September 7 (sun) – October 13 (mon. holiday), 2014
12:00-20:00 Closed on Sunday
Venue:NADiff Window Gallery (Ebisu, Tokyo)
Yoichi Nagano
Since his first publication To the Lighthouse, a series of photographs of teenager living in Okinawa and Amami Islands in Japan, he has been focusing on such regional areas of Japan, especially small islands, as his main subject of photography. His career also varies to for Magazines includes ku:nel (Mgazine House), advertising posters and films, and movies. He has hold and participated in both solo and group, domestic and international exhibitions. His publication includes; To the Lighthouse (Joho Center Publishing, 2001); Sima-jima (Littlemore, 2004); To the Lighthouse (FOIL, 2008) and Breathless (FOIL, 2013).
www.yoichinagano.com
Publication
Title: Yoichi Nagano’s OISHII Portraits
Photographs and Texts by Yoichi Nagano
Designed by Tatsuya Ariyama
Price: 1600 yen (excl. tax)
Size: 257×182 mm
Soft Cover / 64 pages
ISBN978-4-908062-00-1 C0072
August, 2014
For the International Shipping 海外への発送: